映画「恋は雨上がりのように」はどこ層をターゲットにしているの?

こんにちは、ケツアゴヌナです。


先日、「恋は雨上がりのように」という映画を見てきました。
もともと原作の漫画を読んでいたのでとっても楽しみにしていました。


ライブとかでもそうなんですが、私はレポするのが苦手です。
すごく集中してみているはずなんですが、漫画も映画も見終わった瞬間にほとんどの内容を忘れてしまいます。なので不確実なことも多いかと…

 

あと、内容に関するネタバレはないと思います。
私がふわっと感じたこと、内容というより私が期待していたことと映画化の結果に生じたギャップの話が大半だと思います。

 

感想をまとめると「期待通りじゃなかった」って感じなので観る予定がある人はこの記事を見ないほうがいいかなとも思います…


大泉洋に恋できない
実写化という話をみて、あきら役が小松奈々さんと聞いたとき「ぴったりかもそうじゃないかもよくわからん!」と思いました。
もう少しすっきりあっさりした女性が演じるのかなと思っていたので、私の中でモードなイメージの強かった彼女があきら…と想像ができませんでした。
しかしそれ以上に違和感のあった店長役の大泉洋さん!

私は同世代よりは比較的年上の人のことを好きになるときもあったし、あきらが店長を好きになってしまう気持ちも結構わかると思っていました。
漫画の中の店長の情けなさとか哀愁みたいなものとか、私も一緒に働いていたらときめいてしまうと思います。
しかし、映画の中で大泉洋さんが演じる店長を見ても、ときめきはありませんでした。


大泉洋さんって面白いですよね。
その面白い感じ・軽快な感じがにじみ出ていて、映画が取り入れたコミカルな場面と組み合わさって店長のどうしようもなさみたいなものが薄れてしまっている気がするんです。
あきらも店長の「どうしようもなさ」「パッとしない感じ」で好きになったわけではないと思いますが、そこもかわいいと思っていたんではないでしょうか。

じゃあ誰が店長役をやればしっくり来たのか。
俳優さんにとにかく疎く思いつかないので「日本 おじさん 俳優」で調べてみましたがなんかしっくりこない…
かなり画像をスクロールした中に、10年以上前にとられた写真だろ!っておもうような若い姿のTOKIOのリーダー城島茂さんの写真が!
いいかもしれない!演技をしてるイメージがありませんがその慣れてなさそうな(想像)かんじも店長らしくていいかもしれない!

 


・中高生向けなのかも
勝手に、なんかしっとりした大人向け映画を想像していた私が悪いです。
さらにいうと、よくある少女漫画の実写化のように、ターゲットは中高生なのかなぁ~といった雰囲気がありました。
実際この映画を見て中高生からどんな感想が出てくるんでしょうか…

 

あきらって同世代の子たちに比べて、元から精神的に大人だと思います。
そして怪我をして挫折を経験し、より人間性にぐっと深みが出たような気がします。
そんなあきらもまだ高校生、だからこそ店長のことを好きになりアクションを起こしたんだと思います。

 

もしあきらが23歳で店長が50才だったら、いや、店長が45歳でも…
あきらは冷静に年のことも考えて、恋に落ちない・もしくは恋をしてしまってもアクションを起こすことはなかったんじゃないでしょうか。
あきらが高校生であり、高校生にしては大人っぽい考え方を持っているからこそ恋をした店長。


中高生は店長に恋をするあきらをどんな気持ちで見るんですか…
中高生はあのさえなくてどうしようもない店長をどういう感覚で見るんですか…
中高生はスタイルがよくてめちゃくちゃ美しい女子高生がさえないおじさんに片思い、という関係性をどんな感情で見るんですか…
中高生いたら(観たら)教えて…


大人になったら、そしてスクリーンの向こうの“お話の世界”だったら、あきらが店長に恋をする気持ちも少しわかるんじゃないかなぁと思います。
ああちょっとあの感じかわいいと思っちゃうかも、とか。でも現実ではいろいろと冷静に考えて、好きになることはないだろう、お話の世界だから面白い、と。
これ以上話すと映画の話というより原作の話になってしまうので控えますが…
どちらかというと「これはお話なのだ」という認識を持ってみれば大人のほうが楽しめる映画なんじゃないかと!!
もともと原作が連載されていた雑誌(月刊!スピリッツ)のターゲット層がわかりませんが中高生ではないような気もするし…

 

大人だからと言って中高生をターゲットにした映画のすべてが楽しくないというわけではないですけど、今回の映画化においてはもう少しターゲットを大人めに設定してもよかったんじゃないかなと
とか言ってあの雰囲気でちゃんと大人がターゲットだったらどうしよ…

 


・面白い感じが強い
原作にもコミカルな場面は多々あった(気がする)んですが、全体的にコミカルな感じが強かったと思います。店長役が大泉洋さんだったことも含めて。


皆さん試写会っていったことありますか?私はよく母と試写会に行くんですけど、二人で毎回不思議に思うのが「試写会にくるお客さんってすっごく声を出して笑うよね」ってことなんです。
今回もかなりお客さん笑ってましたね。試写会で私たちは一番後ろの席に座って、たぶんスピーカーが前方中心だった会場なのかもしれませんが笑い声で一部聞こえないセリフとかもありました。
これも勝手にしっとり映画を期待していた私が悪いですが少し残念でした。

 


といったところでしょうか…
とにかく素敵な映画ではあったんですが期待とは違ったって感じでしたね。
観たいと思ってる人にマイナスなイメージを与えてしまったでしょうか~~
まあ観たいと思ってる人はこの記事を見ないようにしてくれていることでしょう!


そういえばすべての役のかんじにちょっと「う~ん」と思う雰囲気があったんですが、
加瀬さん役の磯村勇斗さんはなんかすごくよかったです!